こんにちは。
施設ケアマネや介護職の方への情報発信をしているカメフクです。
このブログでは、現場で役立つ知識や考え方を発信していきます。
新人ナビでは、これから介護の仕事を始める人に向けての記事を投稿します。
これから、介護職として働き始める人は、新たな職場に不安や緊張を感じているかもしれません。
- 仕事についていけるだろうか
- 人間関係は大丈夫だろうか
- 利用者さんと上手く関われるだろうか
こうした不安は、誰もが感じるものです。実際、介護の現場では最初の心構えによって、働きやすさや成長のスピードが大きく変わることがあります。
この記事では、新人介護職として働くうえで大切な心構えについて解説します。
新人介護職としての心構え
社会人としての心構え
介護の仕事では、教育や指導の役割を担う先輩が仕事を教えてくれることが多いです。
教育体制を構築している施設も増えていますが、全てではありません。
先輩は仕事を教えてくれますが、学校の先生ではありません。
そのため、
「教えてもらう」ではなく「自分から学ぶ」姿勢が大切になります。
例えば、
- 分からないことをメモする
- 自分で調べる
- 必要なタイミングで質問する
こうした社会人として基本的な姿勢があると、
先輩も教えやすくなります。教えたくなります。
また、夜勤のある施設では
- 教育や指導担当の先輩と勤務がすれ違う
- 相談できる人がいない
- 分からないまま、業務をすすめることになる
という状況も珍しくありません。
そのため、基本となるのが報告・連絡・相談(ホウレンソウ)です。
- 実施したことは報告する
- 気付いたことは連絡する
- 分からないことは相談する
この基本が、教育や指導担当の先輩だけではなく、全ての職員との信頼関係に繋がります。
特に新人介護職の悩みのタネである「人間関係」を良好にすることになります。
迷ったらホウレンソウを忘れずに。
専門職としての心構え
例えば「介護福祉士」の資格を持って働き始める場合は、すでに一人の専門職です。
現場では、
などの資格で働いている先輩と一緒に仕事をすることもあります。
施設によっては介護福祉士を上位の資格として扱っている場合もあります。
介護福祉士だけではありませんが、資格の名称を名乗り働く人は
- 専門職としての自覚
- 倫理観
が大切になります。
「倫理綱領」や「行動規範」などを読んでおくことで、専門職としての姿勢を、改めて理解することができます。
介護福祉士の場合は「求められる介護福祉士像」なども一読しておくことをおすすめします。
学生時代に学んでいる人も多いと思いますが、働く前にもう一度確認しておくとよいでしょう。
人としての心構え
新人のときに、介護の仕事で関わる人たちは、多くの場合、人生の先輩です。
- 利用者
- 家族
- 職員
- 地域住民
- ボランティア
日本では古くから目上の人を敬う文化があります。
特に注意したいのが、高齢者や認知症のある方への接し方です。
親しみを込めて友達のように、声をかけているつもりでも、
相手によっては「馬鹿にされている」と感じてしまうこともあります。
だからこそ、新人のうちは
- 丁寧な言葉遣い
- 敬意のある態度
を大切にすることが重要です。
第一印象は、その後の関係性にも大きく影響します。
丁寧な関わりを積み重ねることが、信頼関係につながり、良いケアに繋がります。
まとめ
今回は、これから新人介護職として働くための心構えと、確認しておきたいポイントについて紹介しました。
社会人として働くことの厳しさを、少し感じた人もいるかもしれません。
多くの業種で早期離職が課題となっている現状もありますが
その理由に、
- 人間関係
- 理想と現実のギャップ
などがあります。
しかし、この記事を読んで
実際の介護現場の雰囲気を少しでも理解しておくことで、
- 介護の楽しさ
- 利用者との関わりのやりがい
- 自分自身の成長
に繋がることを願っています。
改めて
介護職として働くうえで大切なことは、
- 社会人としての姿勢
- 専門職としての自覚
- 人としての敬意
です。
最初は誰でも戸惑うものです。
しかし、少しずつ慣れていけば成長に繋がり、できることが増えていくはずです。
これから介護の仕事を始める皆さんが、少しでも安心してスタートできれば嬉しく思います。

